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2021.02.25NEWS

「Wedding Park 2100ミライケッコンシキ構想」プロジェクト プロジェクト参加クリエイターに お笑い芸人・作家の又吉直樹さん、 穂村弘さん、長井短さんなど、13名が決定 ー「2100年の結婚式」をテーマにした作品はスペシャルサイト及びイベントにて公開ー

株式会社ウエディングパーク(本社:東京都港区、代表取締役社長:日紫喜 誠吾)は、「結婚の幸せへ、まっすぐに進めるデジタルを。」という中期ビジョンのもと「祝う、分かち合う、感動する」未来の結婚式を体験する。をテーマに、これから結婚するおふたりのための新プロジェクト「Wedding Park 2100 ミライケッコンシキ構想」(以下、Wedding Park 2100)を1月28日に始動、参加クリエイター13名(一部企業、団体を含む)を本日発表いたしました。

https://2100.weddingpark.net/mirai/event/315/

「2100年の結婚式」をテーマに創作される参加クリエイターの作品は、3月18日より「Wedding Park 2100」スペシャルサイト(https://2100.weddingpark.net/)及び3月19日より、港区白金台にある新施設ポップアップ型ショールーム「MuSuBu(ムスブ)」で開催されるイベントにて公開いたします。

「Wedding Park 2100」は、過去から続く歴史の中で結婚式の現在地を解き明かす「イマ」パート、そして遠く80年後を想像する「ミライ」パートの2部で構成しております。結婚式の形式は、これまでも社会の変化に合わせて変化してきておりますが、価値観の多様化や技術革新スピードがさらに速まるこれからを想像することは容易ではありません。そこで今回の「ミライ」パートでは、複数の異なる視点から結婚式の未来を構想すべく、様々なジャンルで活躍するクリエイターに参加いただき、「2100年の結婚式」をテーマに創作を依頼いたしました。

【発表予定作品】
〇又吉直樹さん
2100年の結婚式をテーマにしたショートストーリーの書き下ろ
〇UMIMAE BROTHERS/髙橋昌之建築設計事務所+ハラヒロカズアトリエ
/八芳園
2100年の結婚式をテーマにしたドレス・空間・食事
〇穂村弘さん/清水文太さん/三浦哲哉さん/長井短さん
2100年の「祝う・誓う・食べる・飾る・守る」をテーマにしたエッセイ
〇矢野恵司さん/POOLさん/ほりはたまおさん/小林一毅さん/坂内拓さん
2100年の「祝う・誓う・食べる・飾る・守る」をテーマにしたイラスト

▼「Wedding Park 2100」プロジェクト参加クリエイタープロフィール及びコメント

又吉直樹

1980年大阪府寝屋川市生まれ。吉本興業所属のお笑いコンビ「ピース」として活動中。2015年に本格的な小説デビュー作『火花』で第153回芥川賞を受賞。同作は累計発行部数300万部以上のベストセラー。2017年には初の恋愛小説となる『劇場』を発表。最新刊に初めての新聞連載作『人間』がある。他の著書に『東京百景』『第2図書係補佐』など。

UMIMAE BROTHERS

職人の技術と新たな発想でペインティングを施すアーティスト兄弟
「Art in hand/持ち運べるアート」をテーマに iPhone ケースをキャンバスにした作品製作を2015年より開始。2人の感性と技術により描いた作品は多くのファッションブランドとコラボレートし洋服や塗装を活かした空間プロデュース手掛ける

<コメント>
ウエディングドレスデザイナーでない、僕らがウエディングドレスの未来をデザインする。少し不安でしたが、美しいものを創作するという点で共感し、どう美しくなっていくのか、なにが美徳なのかをアートと絡めて表現しようと兄弟で決めました
多様な未来があると思いますが、僕らなりの2100年のウエディングドレスを表現させて頂きました。

 

髙橋昌之建築設計事務所+ハラヒロカズアトリエ

髙橋昌之建築設計事務所
髙橋昌之 建築家
1986年 茨城県出身
2011年〜西沢大良建築設計事務所 勤務
2016年〜髙橋昌之建築設計事務所 設立

ハラヒロカズアトリエ
原広和  建築家
1986年 神奈川県出身
2012年〜三家大地建築設計事務所 勤務
2019年〜ハラヒロカズアトリエ 設立

<コメント>
本会場構成はウエディングドレスのように布を幾重にも重ね、布のみで構成する試みを目指しました。各展示空間をウエディングドレスに包まれるような白く無垢な布の透明性を、重ねる、束ねる、加工するなどの操作を行うことで展示ごとの特性、既存空間の特性に合わせてフレキシブル性を併せ持った会場構成を計画しています。

 

八芳園 総料理長 西野剛

1967年生まれ。ホテルでの経験を積んだ後、渡仏。
フランスの三ツ星レストランで腕を磨き、帰国後は外資系ホテルなどを経験し、八芳園へ入社。現在、総料理長を務める。

<コメント>
四季折々の気候により、日本の食材には”旬”があります。
日本ならではの季節を感じられる旬の食材・生産者の方々と結ばれた美味しい食材を、”フレンチ”で美味しいと感じていただけるような料理をつくっております。
料理でおもてなしする日本の心・日本の特徴である四季を大切に、2100年の結婚式の料理を創作いたします。

穂村弘

歌人。1962年札幌生まれ。1990年に歌集『シンジケート』でデビュー。短歌のほかに評論、エッセイ、詩、絵本、翻訳等を手がける。著書に『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』『世界音痴』『本当はちがうんだ日記』『にょっ記』『君がいない夜のごはん』『絶叫委員会』『ぼくの短歌ノート』など。『短歌の友人』で伊藤整文学賞、『鳥肌が』で講談社エッセイ賞、『水中翼船炎上中』で若山牧水賞を受賞。

 

清水文太

アーティスト・クリエイティブディレクター・スタイリスト。スタイリストとして、19歳から水曜日のカンパネラのツアー衣装や、著名人、テレビ・企業広告のスタイリング、Benettonをはじめとしたブランドのアートディレクションを手掛ける。
コラムニストとして雑誌「装苑」をはじめとした多数メディアに寄稿。2019年に自身初アルバム「僕の半年間」を発売。RedbullMusicFesのライブ出演や、広告・映像作品の音楽提供など、アーティスト・スタイリスト・アートディレクターとして多岐にわたる活躍を見せている。

 

三浦哲哉

青山学院大学文学部准教授。東京大学総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。専門は映画研究、表象文化論。二児の父として日々の家事を務める。食についての執筆も行う。著書に『LAフード・ダイアリー』(講談社、2020年)、『食べたくなる本』(みすず書房、2019年)、『ハッピーアワー論』(羽鳥書店、2018年)、『映画とは何か──フランス映画思想史』(筑摩選書、2014年)、『サスペンス映画史』(みすず書房、2012年)。共編著に『オーバー・ザ・シネマ 映画「超」討議』(フィルム・アート社、2018年)。訳書に『ジム・ジャームッシュ・インタビューズ──映画監督ジム・ジャームッシュの歴史』(東邦出版、2006年)。

長井短

1993年生まれ、東京都出身。「演劇モデル」と称し、雑誌、舞台、バラエティ番組、テレビドラマ、映画など幅広く活躍する。読者と同じ目線で感情を丁寧に綴りながらもパンチが効いた文章も人気があり、様々な媒体に寄稿。近年の主な出演作品として『書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~』『真夏の少年~19452020』『家売る女の逆襲』、舞台KERA×CROSS第二弾『グッドバイ』、今泉力哉と玉田企画『街の下で』、映画『あの日々の話』『耳を腐らせるほどの愛』などがある。執筆業では恋愛メディアAMにて『内緒にしといて』、yom yomにて『友達なんて100人もいらない』、幻冬舎プラスにて『キリ番踏んだら私のターン』を連載。2020年に初の著書『内緒にしといて』(晶文社)上梓。

矢野恵司

イラストレーター。
1988年高知生まれ。
東京藝術大学彫刻科卒業、同大学院美術解剖学研究室修了。
株式会社任天堂でデザイナーとして勤務後、17年よりイラストレーターとして活動を開始。

POOL

2020年より活動開始。
匿名の誰でもない人々を主題に制作。
主に広告やCDジャケット、アパレル、装丁等の分野で作品提供。

ほりはたまお

1990年愛知県生まれ。
名古屋市立大学芸術工学部デザイン情報学科卒。
2013年6月~PALETTE CLUB SCHOOL 16期 イラストコース受講。

 

小林一毅

グラフィックデザイナー。
1992年滋賀県彦根市生まれ。
2015年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業後、資生堂クリエイティブ本部を経て現在フリーランス。
2016年東京TDC賞、’19年JAGDA新人賞、日本パッケージデザイン大賞銀賞受賞。

坂内拓

東京生まれ。イラストレーター。
コラージュ作品をメインに、広告、書籍や雑誌、音楽分野のアートワークに携わる。日常風景を叙情的に捉える視点や、作品に余白を作るミニマリストスタイルは、見る者に想像の余地を残し、様々な物語を紡いでいく。主な実績に、TOYOTA、SUNTORY、ANA、MINI、The New Yorker、新潮社、マガジンハウスなど。

■プロジェクト発足の背景
2020年、想像もしていなかったことが起きました。新型コロナウイルスという未知のウイルスによって、通勤や通学、外食、旅行など、今まで不自由なくできていたこと、「当たり前」が「当たり前」ではなくなりました。「ニューノーマル(新しい生活様式)」という言葉が一般化し、生活は大きく変化。オンライン化が急速に進み、リモートワークやデリバリーサービスなどが定着し、外出する必要性も低くなりました。ウエディング業界においても、オンライン式場見学、結婚式のLIVE配信、自宅で挙げる結婚式など、新しいスタイルが誕生しています。

そして今、改めて、結婚式の在り方・意味が再定義されていると感じています。

結婚式を挙げたいと願うおふたりのために。
今を乗り越えた将来、より幸せな結婚、結婚式を創り出していくために。
結婚や結婚式の本当の価値を見つめ直し、
これからの時代に本当に必要な結婚式の在り方を考える機会を創出していきたいと「Wedding Park 2100」プロジェクトを立ち上げることにしました。

イマとミライに軸を置き、夢と希望に満ちた結婚・結婚式の姿を皆さんと共に見つけていきたいと願っています。

 

【Wedding Park 2100 ステートメント】
結婚式を叶えるために、
人生の大切な瞬間を分かち合うために、
考え、 トライし、
さまざまなカタチで、 さまざまな人たちが
次へ行こうとしている「イマ」。

時間や、 距離や、 場所や、 性別や、
そしてウイルスのような予期せぬ何か…。
どんなものにも、 決してつまずくことがなく、
ただ、 まっすぐに叶えたい結婚式がある「ミライ」。

イマと、 ミライをいったり、 きたり。
同時に体験しながら、
結婚式の、 結婚の意味を考えてみる。

Wedding Park 2100は、
結婚・結婚式のイマを知り、 ミライを創り体験していくプロジェクトです。

 

■スペシャルサイト■
コロナ禍において結婚式を挙げたいと願う人たちに、より幸せな結婚式の実現をサポートするため、「イマ」と「ミライ」に軸を置き、結婚・結婚式の最新事例、調査、インタビューを紹介するスペシャルサイトです。プロジェクト参加クリエイターの作品は3月18日より公開してまいります。

Wedding Park 2100 スペシャルサイト イメージ画
https://2100.weddingpark.net

■イベント■
3月19日(金)より、港区白金台にあるポップアップ型ショールーム「MuSuBu(ムスブ)」にて、コロナ禍の先にある結婚式を描く、2100年の結婚式をテーマにしたイベントをオンライン・オフラインという新しい形で開催いたします。1階の「イマ」では、結婚式をしたいと願う人たちにより幸せな結婚の実現をサポートするための最新の結婚式事例やツールを紹介、体験できるコーナーをご用意。2階「ミライ」では、日本出版販売株式会社のプランニングディレクター・染谷拓郎氏が手掛ける「2100年の結婚式」にて、プロジェクト参加クリエイターの作品をご覧いただけます。

<概要>
日時:2021年3月19日(金)~21日(日)11時~18時
※開催日時は変更になる場合がございます
場所:新施設ポップアップ型ショールーム「MuSuBu」
東京都港区白金台4-9-19 HAPPO-EN URBAN SQUARE 1階&2階

プログラム詳細に関しては「Wedding Park 2100」スペシャルサイトにて随時公開予定でございます。

※感染対策を十分に実施した上で、イベントを開催いたします。
※マスク着用の上でのご来場をお願いいたします。万が一、マスクを着用いただけない場合は、入場をお断りさせていただく場合もございます。予めご了承くださいませ。
※受付にて検温をさせていただきます。同時に手指の消毒もお願いいたします。
※会場内での飲食はご遠慮ください。
※混雑状況によっては、入場制限を行う場合がございます。
※新型コロナウイルス拡大の影響に伴い、イベントを中止・変更させていただく場合がございます。
※イベント情報に関しては「Wedding Park 2100」スペシャルサイト イベントページ
https://2100.weddingpark.net/mirai/event/204/
にて最新情報をご確認の上、お越しくださいませ。
ご理解とご協力のほど宜しくお願いいたします。

<<プロジェクトに賛同し、コメントをいただけるウエディング企業・団体の募集しております>>

これまでも、これからも、結婚するおふたりの幸せを応援したい。カタチは変われど、30年、50年、80年…この先もずっと、結婚するおふたりを祝う素晴らしい文化を残し続けていきたい。そのような思いから、Wedding Park 2100プロジェクトは立ち上がりました。

本プロジェクトにおいて、今すべきことは、結婚式という文化の価値と、未来の素敵な結婚式の実現に向けて各ウエディング企業が様々な取り組みをされておられることを発信し、結婚するおふたりの結婚式に対する思いを応援することと考えています。より多くのカップルにこの応援の気持ちを届けるために、Wedding Park 2100プロジェクトに賛同し、コメントをお寄せいただけるウエディング企業及び関係団体の皆様を募集いたします。詳細に関しては、以下のページよりご確認ください。

「#2100年もふたりを祝う瞬間を」
https://2100.weddingpark.net/mirai/event/308/

株式会社ウエディングパークは、「結婚を、もっと幸せにしよう。」という経営理念のもと、今後もデジタル技術の力で、ウエディング業界を全面支援できるよう尽力してまいります。

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