News ニュース
2021.07.01SERVICE

【業界初の専門組織「DX推進室」】広告モデルの出演期限切れリスクを検出 画像認識AIを活用した業務効率化支援ツール「AIパトローラー」本日よりサービス提供開始

株式会社ウエディングパーク(本社:東京都港区、代表取締役社長:日紫喜 誠吾)は、デジタル技術を活用してウエディング企業の変革を支援する業界初の専門組織「DX推進室」が手掛ける初めてのサービスとして、広告モデルの出演期限をアラートすることで期限切れリスクを検出し、人的なチェック業務の効率化や確実性向上に役立つ新ツール「AIパトローラー」を本日より提供開始いたしました。

■商品概要
「AIパトローラー」は以下3つの手順でご活用いただくツールです。

1.予め「広告出演に期限のあるモデル等の画像」「出演契約期限」「当該モデルの出演画像を掲載するWebページURL」を管理画面にて登録
2.登録された各WebページURLを「AIパトローラー」が定期巡回し、Webページ内に「使用許諾に期限のあるモデル等の画像」が掲載されているかを判別
3.判別されたモデル画像の契約期限1ヶ月前を目安に、メールで注意アラートを自動送信

※監視対象となるWebページは、サイト単位ではなく、各ページ単位での登録が必要です。
※「AIパトローラー」の導入は、完全な無人化を推奨するものではなく、一次検査をAIが、二次検査(AIが選別した特定の対象物の検査)を人手で行うことを想定しています。
※「AIパトローラー」による画像の検出は高い精度が期待できるものの、100%の精度ではありません。

▼「AIパトローラー」に関するプレスリリース(2021年3月配信)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000243.000019494.html

その他詳細は、当社お問い合わせ窓口(client_info@weddingpark.co.jp)までお問い合わせください。

■開発背景
株式会社ウエディングパーク
DX推進室 開発責任者
岩橋 聡吾

「AIパトローラー」のリリースに至るまで、業界内で働く多くの方々にウエディング業界の現状を伺ってまいりました。その中で、企業活動のデジタル化がこれ以上遅れてしまうことに対する一種の“危機感”を覚えました。
そこで今回は、「導入しやすいこと」「業務効率の改善に繋がること」の2点を重視しながら新サービスの企画・開発を進めてまいりました。これまで基本人力のみで行っていたモデル版権のチェック作業に対して「AIパトローラー」を導入することで、デジタル技術をより身近に感じることができ、さらに業務の効率化も同時に図れる。そんな体験の提供を目指しております。

■導入企業の声
株式会社ブライダルプロデュース

昨今の広告宣伝活動は、複数メディアを活用する「クロスメディア」が主流であるため、出稿媒体が多岐に渡るケースが多いと思います。そのため、すべてを人力で行っていた広告モデルの版権切れチェックの工数は膨れ上がる一方でした。さらに社会背景の変化に伴い、企業に求められるコンプライアンスも高度化。当社では、単純作業である版権切れチェックにかなりの神経と時間を割いておりました。
今回は、チェック作業の効率化とAIによる確実性向上に期待し「AIパトローラー」の導入を決定いたしました。デジタルテクノロジーと人力で行うべき業務が共存する未来を期待しております。

株式会社ウエディングパークは、「結婚を、もっと幸せにしよう。」という経営理念のもと、今後もデジタル技術の力で、ウエディング業界を全面支援できるよう尽力してまいります。

■株式会社ウエディングパーク「DX推進室」とは
ウエディング企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)支援強化を目的に2020年5月に設立した業界初の専門組織。現在、業界を問わず、企業活動のデジタル化は急務であり、ウエディング業界も例外ではありません。当社のDX推進室は、自社サービスの開発部門のマネージャーなどを経験した技術職のメンバーと、全国の結婚式場のWebマーケティングを直接ご支援してきた営業職のメンバーを中心に組織を構成し、これまで培ったノウハウや専門的な知識を活かしながら、デジタル技術活用とビジネス変革をご支援してまいります。

広告掲載や自社集客サポートの
お問い合わせはこちら

集客に関するお悩みや広告掲載、ご取材のご要望など、
お気軽にお問い合わせください。

Contact
Page top