2021.02.01

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「未来を共創するコミュニティスペース」へオフィスの意義を再定義し、テレワーク中心のニューノーマルな働き方を推進

株式会社ウエディングパーク(本社:東京都港区、代表取締役社長:日紫喜 誠吾 以下ウエディングパーク)は、テレワークを中心とした勤務形態継続を見据え、オフィスの意義を「未来を共創するコミュニティスペース」へ再定義、東京本社のリニューアル(2021年3月1日)や、動画制作組織「Wedding Park Movie Studio」専用スタジオを移転・増床(2021年2月1日)など、ニューノーマルな働き方をさらに推進いたします。

弊社は、関係の皆様及び弊社従業員の新型コロナウイルス感染予防の観点から、2020年3月下旬~5月の間オフィスへの出勤を原則禁止とし、その後もオフィスへの出社比率を30%未満とするテレワーク中心の勤務形態を継続してまいりました。
この間、出社を前提としない業務フロー・ITツールの整備や自社のカルチャーを推進するための社内イベントの開催、テレワーク中心の働き方に向けたマネジメント研修などを行い、2020年9月に実施した従業員向けの社内サーベイ(※)で「一体感」の項目の評価が上がるなど、一定の成果が見られたことから、今後もテレワークを中心とした勤務形態の継続が決定いたしました。

【ウエディングパークが考えるニューノーマルな働き方】

ウエディングパークは、「結婚を、もっと幸せにしよう。」という経営理念のもと、複数のウエディングメディアの運営、ウエディング業界のデジタル技術活用支援を行っております。
弊社には、サービスを提供する側(社員)がやりがいや、幸せを感じて仕事に取り組んでこそ、ウエディングという「幸せ」を扱うサービスが提供できるという考え方があります。また、カップルの皆様、全国のお取引先の皆様のご要望をスピーディにサービスに反映すべく、日ごろから全社員の活発なコミュニケーションと、部署を超えた積極的なノウハウ共有を推奨しています。
通勤時間が削減されることでプライベートの時間が充実させられるテレワークと、社員同士の偶発的なコミュニケーションが生まれるオフィスでの業務を両立させることによって、自社らしいカルチャーをさらに発展させ、より豊かな発想で新しい価値を次々と生み出していける環境を整えてまいります。

【ニューノーマルな働き方を活性化する具体的な取り組み】

1.【オフィス意義】「未来を共創するコミュニティスペース」へ再定義

社員が同じ場所に居合わせるオフィス出社型の勤務形態は、異なる業務を担当する社員同士のコミュニケーションが偶発的に発生すること、それによって刺激を受けたり新しいアイデアが生まれたりすることが魅力です。
これからのオフィスは、単に働く場所というだけではなく社員同士がアイデアを交わしながら“共創”する場所であるべきだという発想から、「未来を共創するコミュニティスペース」へオフィスの意義を見直しました。

2.【働く環境】テレワークと出社を両立する勤務形態に合わせて東京本社をリニューアル(2021年3月1日オープン)

オフィスの意義の再定義に伴い、場所があるからこそ感じられる「ウエディングパークらしさ」、仲間と同じ場に居合わせるからこその刺激を提供するオフィス空間へリニューアルいたします。
座席はフリーアドレス制を導入し、可動式の家具やカフェのような温かみを感じるコワーキングスペースを配し、社員同士のオフィス内の移動とコミュニケーションを促進します。

3.【動画コミュニケーション強化】動画制作チーム専用スタジオを移転・増床(2021年2月1日オープン)

弊社では2020年4月からインターナルコミュニケーションを目的としたオンラインイベントを定期的に実施、2020年8月からは顧客向けのウェビナーを複数開催するなど、動画を活用したコミュニケーションに力をいれております。
2017年10月にオープンした自社の動画制作スタジオからLIVE配信を行うこともあり、今後の継続的な動画制作、LIVE配信にも対応しやすくするため、2021年2月1日に動画制作組織「Wedding Park Movie Studio」の専用スタジオを移転・増床いたしました。

ウエディングパークは、「結婚を、もっと幸せにしよう。」という経営理念のもと、デジタル技術の力で、結婚するおふたりとウエディング業界を全面支援できるよう尽力してまいります。

※株式会社リンクアンドモチベーションがこれまでの組織人事コンサルティングのノウハウをもとに開発した国内初の組織改善クラウド「モチベーションクラウド」による調査結果