2026.08.24

  • SERVICE

結婚式費用のリアルなシミュレーションができる「mieruupark」 | カップルが費用の仕組みを理解しながら『自分たちらしい見積り』を組み立てられる体験へアップデート

株式会社ウエディングパーク(本社:東京都港区、代表取締役社長:日紫喜 誠吾)は、結婚式費用シミュレーションサービス「mieruupark(ミエルーパーク)」をアップデートしました。
今回のアップデートでは、カップルが費用への理解を深めながら、自分たちが大切にしたいポイントを整理し、納得感を持ってシミュレーションを進められる設計へと進化しました。本アップデートにより、費用に対する漠然とした不安を軽減するとともに、カップルと結婚式場が理想の結婚式についてより深く対話できる環境づくりを支援します。業界全体で進み始めている「費用の透明化」をさらに推進し、納得感のある結婚式準備の実現を目指します。

背景

近年社会全体で、企業活動やサービスにおける「透明性」がこれまで以上に重視されるようになっています。この流れは結婚式業界においても例外ではなく、見積りの開示や料金体系の見直しなど、「結婚式費用の透明化」に向けた取り組みが広がりつつあります。
当社は、「費用の不透明さ」は業界全体で解決していくべき課題と考え、2024年に式場見学前に結婚式費用のシミュレーションができるサービス「mieruupark」の提供を開始しました。「透明性」を重視するという価値観への共感を背景にサービスの活用は広がり、現在では累計利用ユーザー数30,000人、導入会場数150会場を突破しています。当社では、こうした広がりを一過性のトレンドではなく、「費用の透明化」が業界全体へ浸透していく不可逆な流れであると捉えています。

参考:結婚式費用のリアルなシミュレーションができるサービス「mieruupark(ミエルーパーク)」、全国で導入数が150式場を突破

こうした広がりを通じて、カップルの結婚式費用に対する意識にも変化が見え始めています。「mieruupark」でシミュレーションした見積りを式場側へ事前共有したカップルを分析したところ、約65%* が「シミュレーション結果が初期見積りよりも高い金額となっても、自ら作成した見積りを見学前に式場へ共有している」ことが分かりました。これは、半数以上のカップルが「費用を知る」や「費用を抑える」ことだけを目的としてシミュレーションを行っているのではなく、「自分たちが大切にしたいポイントを含めた費用を把握し、その上で式場との対話を始めたい」というニーズが高まっていることを示唆しています。

一方で、結婚式を初めて検討するカップルにとって、自分たちの理想を反映した見積りを検討したり、何をどう調整するべきかを判断することは決して簡単ではありません。こうした背景を踏まえ、今回「mieruupark」は費用の考え方や調整のポイントを自然に理解しながら、自分たちらしい見積りを組み立てられるサービスへとアップデートしました。

※:「mieruupark」において見積りを式場へ共有したユーザーを対象に分析(集計期間:2025/12/2~2026/7/2、n=270)

アップデートの詳細

今回のアップデートでは、「自分たちの理想を叶えるためにはどのような選択肢があるのか」「どの項目が費用に大きく影響するのか」といった情報を通じて、自分たちらしい見積りを組み立て、納得感を持って式場との相談を始められる設計へと進化しています。

1. 「どこを調整すればいい?」が分かる、費用の調整ポイントを提案

見積りを調整する際、「予算をかけたい項目は?」「節約したい項目は?」といった問いかけに沿って、自分たちに合った予算の組み立て方を検討できるようになりました。問いかけに応じて、料理や衣装、装花など、費用に大きく影響する項目が表示されるため、自分たちが大切にしたいポイントを整理しながら見積りを作成できます。
また、見積り調整のヒントとして「開催時期」や「ゲスト人数」などの項目も提案されるため、費用が変動するポイントを自然に理解しながら、自分たちらしいシミュレーションを進められます。

2.  「どう相談したいか」を伝えられる、「見積りへの納得度」の共有

これまで提供していた「式場への事前共有機能」に加え、作成した見積りに対する納得度や検討状況も併せて伝えられる機能を追加しました。
「予算も内容もばっちりなので、この内容をもとに相談したい」から、「まだすべて未定なので、一から提案してほしい」まで、自分たちの見積りに対する納得度を式場へ事前に共有できます。これにより、見学時に一から状況を説明する負担が減り、自分たちの希望に沿った相談をスムーズに始められます。

今後の展望

これらのアップデートにより、カップルは自分たちが大切にしたいポイントを整理しながら費用のシミュレーションを行うことができるようになります。「この項目はこだわりたい」「ここは調整できそう」といった具体的な相談ができるようになり、見積りの説明に時間を費やすのではなく、式場側と「理想の結婚式を一緒に考える時間」が増え、より納得感のある結婚式づくりにつながります。

カップルが見学前から納得感を持って式場との対話を始められることは、安心して結婚式を検討できる体験につながるだけでなく、式場にとっても一人ひとりの希望に寄り添った提案がしやすくなるなど、「費用の透明化」の重要性をさらに業界全体へ広げることにつながると当社は考えています。

当社は、「結婚を、もっと幸せにしよう。」という経営理念のもと、結婚式準備における情報格差の解消に取り組んできました。これからもカップルが安心して結婚式を検討できる環境を提供するとともに、式場とのより良いコミュニケーションを支援し、業界における透明化をさらに推進してまいります。

「mieruupark」プロダクトデザイナー 村上初雪(むらかみはゆき) コメント

今回のアップデートにあたり、デザイナーとして、結婚式を検討するメインターゲットであるZ世代を中心に多くの方へインタビューを行いました。その中で、「自分らしい結婚式」が叶う豊かさが増えた一方、多くの情報や選択肢に触れられるようになったことで、複雑な結婚式費用やその仕組みを理解し、自分たちに合った選択をすることが、これまで以上に難しくなっているという実態を目の当たりにしました。
私自身も「タイパ」や「自分らしさ」を重視するZ世代の当事者だからこそ、単なる費用のシミュレーションではなく、自然と費用の仕組みの理解が進み、自分たちが大切にしたいポイントが分かっていく、そんなわくわくする体験へと昇華させる設計にこだわりました。これにより、カップルが思考を整理する負担を減らすだけでなく、自分たちの希望や考えを整理した状態で式場との相談を始められるようになり、「理想の結婚式を一緒に考える時間」という本質的な対話がより増えることを目指しています。
今後もデザインの力でカップルの不安を安心に変え、結婚式の準備をより楽しめる体験をつくってまいります。