2026.08.27

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ウエディング業界初*の本音発掘ツール「ぽんとね!」、カップル約1,000名の回答を分析した『本音白書2026』を公開

式場見学後のモヤモヤ1位は「見積もりの妥当性」、そのうち45%が「後から見積もりが上がるのでは」と不安

株式会社ウエディングパーク(本社:東京都港区、代表取締役社長:日紫喜 誠吾)は、カップルの本音をいち早く引き出す本音発掘ツール「ぽんとね!」に寄せられた、結婚式場見学後のカップル約1,000名の回答データを分析し、『ぽんとね!本音白書2026』を公開いたしました。
今回の分析から、式場に魅力を感じながらも決めきれない背景には、単純な価格や好みの問題だけではなく、「この先、費用がどのように変わるのか分からない」「悪くはないけれど、決め手を言葉にできない」といった、見通しの立ちにくさや言葉になる前の迷いがあることが見えてきました。
本白書では、カップルが式場選びで大切にしていることや、見学を通じて心を動かされたポイント、その裏側に残るモヤモヤを、性別・年代・見学回数別の傾向とあわせて特設ページにてご紹介しています。特設ページでは、「ぽんとね!」公式キャラクターの「ぽぽ」がナビゲーターとなり、カップルのワクワクやモヤモヤをデータとともに分かりやすく紐解きます。

※ブライダルフェア接客直後に、直感的な選択式UIでカップルの本音を引き出すツールとしてウエディング業界初(国内で全国提供されている結婚式場向けアンケートツールをインターネット調査により比較/2026年3月当社調べ)

ぽんとね!本音白書2026 特設ページはこちら

【背景と目的】選択肢が増える時代に、難しくなる「自分たちなりの答え」の見つけ方

働き方や住まい、家族のあり方など、暮らしの選択肢が広がり、SNSやクチコミを通じて多くの情報を比較できるようになりました。一方で、選択肢が増えるほど、「自分は何を大切にしたいのか」「どれが自分に合っているのか」を整理し、相手に伝えることは難しくなります。
結婚式場選びも、ふたりの理想や費用、ゲストへの配慮、家族の意向などをすり合わせながら、「自分たちなりの答え」を見つけていく選択の一つです。式場に魅力を感じても、「なぜか決めきれない」「どこか引っかかるけれど、理由をうまく説明できない」といった、言葉になる前の迷いが生まれることがあります。

当社は2004年に結婚式場のクチコミサービスを開始して以来、カップルの声の可視化に取り組んでまいりました。蓄積した声を分析するなかで、満足度などの「評価」だけでは、式場選びの意思決定を左右する具体的な懸念や、言語化されていないニーズを十分に把握しにくいという課題が見えてきました。
こうした背景から、カップルが安心して自分の本音に気づき、言葉にできる仕組みが必要だと考え、2026年3月に業界初の本音発掘ツール「ぽんとね!」の提供を開始。「ぽんとね!」は、式場見学直後に最短1分半で回答できる直感型アンケートを通じて、カップルのワクワクやモヤモヤを整理し、本音を式場へ届けるサービスです。式場へ直接伝えにくい気持ちも、第三者のツールが間に入ることで、安心して言葉にできる体験を目指しています。

この度、「ぽんとね!」に集まった約1,000名の「本音回答*」を分析することで、カップルがどのような体験に心を動かされ、その裏側にどのような迷いを抱えているのかを明らかにしました。カップルが自分たちの気持ちを知り、ふたりで納得できる選択をするためのヒントを届けたいという思いから、『ぽんとね!本音白書2026』としてまとめています。

※本白書における「本音回答」とは、「今のキモチを出しきれたか」という5段階評価で「4」または「5」を選択した回答を指す、「ぽんとね!」内の集計区分です

▼分析サマリー
1.式場見学後、「雰囲気・プランナー対応」は7割以上が好印象。一方、モヤモヤ1位は「見積もりの妥当性」
2.「見積もりの妥当性」にモヤモヤした人の45%が「後から見積もりが上がるのでは」と回答。金額の高さより“先の見えなさ”に不安
3.式場見学後のモヤモヤに男女で最大16ポイント差。女性は「提案・サイズ展開」、男性は「選択肢・決め手」を気にする傾向
4.【別調査】62.4%が見学中の本音を伝えられず。モヤモヤを解消できれば、85.3%が「式場選びに影響する」と回答

※年代・見学回数別などさらに詳しい分析結果は特設ページで公開しています。


1.式場見学後、「雰囲気・プランナー対応」は7割以上が好印象。一方、モヤモヤ1位は「見積もりの妥当性」

式場見学後に「この式場のいいな!と感じたポイント」を聞いたところ、「式場の雰囲気」が75%、「プランナー対応」が73%と、いずれも7割を超えました。次いで、「お料理のクオリティ」が49%となりました。
一方、「これがよければ、もっと嬉しい」と感じたポイント(本白書では「モヤモヤ」と表現)では、「見積もりの妥当性」が32%で最も多く、次いで「式場の雰囲気」が25%、「衣装の質・バリエーション」が18%となりました。

全体として、式場の雰囲気やプランナーの対応が高く評価される一方、費用の見通しや、その式場を選ぶ決め手にはモヤモヤが残る傾向が見られました。式場への好印象に加えて、今後の費用や選択肢を具体的にイメージできることも、納得できる式場選びにおいて重要だと考えられます。

<実際の回答>
・披露宴会場の雰囲気や、光の演出はとても感動しました。また、案内してくださった方も親切、丁寧でこの会場のことや式場の費用の仕組みなどがよくわかりました。(20代前半・女性)
・初めての見学でイメージが持てていない部分があったが、プランナーさんが細かく説明してくれて、安心感・信頼感が持てた。見積もりも現実的なものだったと思う。チャペルの雰囲気が想像以上に好みだった。(20代後半・女性)

2.「見積もりの妥当性」にモヤモヤした人の45%が「後から見積もりが上がるのでは」と回答。金額の高さより“先の見えなさ”に不安

「見積もりの妥当性」をモヤモヤとして選んだ人に、その詳しい内容を聞いたところ、45%が「後から見積もりが上がる?」と回答しました。次いで、「必要なものが抜けていない?」が24%、「自己負担、ちょっと重すぎるかな」が23%となりました。

最も多かったのは、準備を進めるなかで費用がどのように変わるのかという不安でした。見積もりへのモヤモヤには、自己負担の大きさに加えて、必要な項目が含まれているか、最終的にどの程度の総額になるのかを見通しにくいことが関係していると考えられます。
また、「式場の雰囲気」をモヤモヤとして選んだ人では、「悪くないけれど決め手に欠ける」が23%で最も多く、「天候がちょっと心配…」「細かい部分の古さが気になる」がそれぞれ20%となりました。
これらの結果から、式場見学後のモヤモヤには、単純な「高い」「好みではない」という不満だけでなく、「この先どうなるか分からない」「悪くはないけれど、決める理由を言葉にできない」といった、見通しの立ちにくさや言葉にしにくい迷いがあることがうかがえます。

<実際の回答>
後から変動しそうなものは、あらかじめ含んでおいて削れるような見積もりの出し方がより金額の具体性が分かると思います。(30代前半・男性)

3.式場見学後のモヤモヤに男女で最大16ポイント差。女性は「提案・サイズ展開」、男性は「選択肢・決め手」を気にする傾向

男女別に見ると、「見積もりの妥当性」は女性32%・男性31%、「式場の雰囲気」は女性26%・男性24%と、男女に共通するモヤモヤとなりました。
一方、各項目の回答を詳しく見ると、女性では「もっと提案が欲しかった(プランナー対応)」が22%で、男性の6%を16ポイント上回りました。また、「自分に合うサイズが揃っているか心配(衣装の質・バリエーション)」は女性25%・男性16%と、9ポイントの差がありました。
男性では、「選択肢が物足りないかも…(衣装の質・バリエーション)」が30%で、女性の17%を13ポイント上回りました。「悪くないけれど決め手に欠ける(式場の雰囲気)」も男性30%・女性19%と、11ポイントの差が見られました。

これらの結果から、女性は「提案内容」や「サイズ展開の豊富さ」、男性は「選択肢の豊富さ」や「その式場を選ぶ決め手」を気にする傾向が見られました。
式場見学で気になるポイントは、男女で異なる場合があります。ふたりがそれぞれ重視していることや気になったことを言葉にし、共有することが、自分たちなりの答えを見つける一歩になると考えられます。

※男女別分析は、性別の回答が得られた1,091名(女性652名、男性439名)を対象としています。

4.【別調査】62.4%が見学中の本音を伝えられず。モヤモヤを解消できれば、85.3%が「式場選びに影響する」と回答

当社が別途実施した調査では、式場見学中に感じた疑問や違和感を、その場で担当者に伝えずに飲み込んだ本音があった人は62.4%と、6割を超えました。
伝えられなかった理由は、「気を使って伝えられなかった」「わざわざ言うほどではないと思い、伝えなかった」がそれぞれ20.4%、「うまく言葉にできず、伝えられなかった」が12.3%、「タイミングを逃してしまい、伝えられなかった」が9.3%となりました。

一方、「見学中に感じた違和感やモヤモヤを担当者に伝え、解消できた場合、その式場を選ぶ可能性に影響するか」という質問には、85.3%が「影響する」と回答しました。
言葉にできない疑問や違和感を抱えたまま見学を終えるカップルがいる一方、その気持ちを整理して式場へ伝え、解消できることが、納得できる式場選びの一つのポイントになることがうかがえます。

年代・見学回数によって変わる「モヤモヤ」も分析

本白書では、20代・30代の違いや、初めて式場を見学した人・複数の式場を見学した人の違いについても分析しています。
20代は「雰囲気」や「自由度」、30代は「見積もり」や「ゲスト設備」への不安が相対的に高い結果となりました。また、初めての見学では、「見積もり」や「持ち込み規定」など、この先の見通しへの不安が表れやすい一方、見学を重ねると、他会場と比較した際の「雰囲気」や「設備」、「衣装の選択肢」へ視点が移る傾向が見られました。
詳しい分析結果やカップルの実際の声は、特設ページにて公開しています。

ぽんとね!本音白書2026 特設ページはこちら

まとめ

選択肢や情報が増えたことで、自分たちに合うものを比較し、選べる可能性は広がりました。一方で、条件だけでは決められないことや、言葉にできない感覚を相手と共有する難しさもあります。
今回の分析から、カップルは式場の雰囲気やプランナーの対応に魅力を感じながらも、見積もりの見通しや、決め手を言葉にできないことにモヤモヤを感じていることが分かりました。
モヤモヤは、必ずしも式場への不満ではありません。自分たちが何を大切にしたいのかに気づき、より納得できる選択をするための手がかりにもなります。

当社は今後も「ぽんとね!」を通じて、カップル自身も見えにくい本音を可視化し、自分たちなりの答えを見つけ、心から納得できる結婚式準備を進められるよう支援してまいります。

データ概要

表題:結婚式場見学後のカップルの『ぽんとね!本音白書2026』
調査:株式会社ウエディングパーク
回答期間:2026年3月27日~2026年8月16日
有効回答数:
 CHAPTER 01:2,024名(女性:1,091/男性:899/回答しない:34)
 CHAPTER 02,03:1,114 名(女性:652/男性:439 /回答しない:23)
 ※クロス集計・詳細内訳の分母は、比較軸・項目ごとに異なります
データ出典:「ぽんとね!」利用者の回答
※各設問の回答者数は異なります。
※データを利用する際は「出典:ぽんとね!本音白書2026(ウエディングパーク)」とご記載ください。

「ぽんとね!」について

「ぽんとね!」は、ブライダルフェア直後の最短約1分半の直感型アンケートを通じて、カップルが式場へ直接伝えづらい想いや、自分たちでも気づいていなかった本音を自然に言葉にできる本音発掘ツールです。第三者ツールだからこそ安心して回答できる環境を提供し、「本音の透明化」を支援します。カップルにとっては納得できる式場選びを、式場にとっては一組一組に合った提案やコミュニケーションを支援します。

おもてなしオートメーション事業について

おもてなしオートメーション事業では、テクノロジーとデザインの力で結婚式場の業務効率化・標準化を支援し、式場で働く方々が「人にしかできないおもてなし」に集中できる環境づくりを目指しています。現在は、式場見学前に結婚式費用をシミュレーションできる「mieruupark」、過去のカップルの実例写真と実際の費用をセットで紹介できる接客支援ツール「mierepo」、直感型アンケートを通じてカップルの本音や違和感の言語化を支援する「ぽんとね!」の3つのサービスを提供しています。

おもてなしオートメーション事業の詳細はこちら:https://omotenashi-auto.weddingpark.co.jp